2007年4月21日（土）

EIT171	EIT195
EIT284	EIT304
LASCO C2	LASCO C3
MDI IGR	MDI MAG

日付	2007年4月21日（土）
マヤ暦	KIN218
	白色惑星的鏡
月齢	4
NICT	2007/ 4/21 11:16

●気象庁地震データ
04/21 18:15 （北緯35度16分 , 東経133度2分） 震度1 M2.0 深さ8km 鳥取県西部
04/21 13:39 （北緯31度3分 , 東経131度45分） 震度1 M3.8 深さ24km 日向灘
04/21 04:37 （北緯27度26分 , 東経128度36分） 震度4 M5.7 深さ42km 沖縄本島近海

■５人目の宇宙旅行者が帰還＝「偉大な経験だった」－カザフ
　【モスクワ２１日時事】タス通信によると、史上５人目の宇宙旅行者となったハンガリー系米国人富豪チャールズ・シモニーさん（５８）と、国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）に滞在していたＩＳＳ第１４次クルーの飛行士２人を乗せたロシアの宇宙船「ソユーズＴＭＡ－９」が２１日午後、カザフスタンに帰還した。
　シモニーさんは元気な様子で「偉大な経験だった」と語った。
(時事通信)

■チョ容疑者、犯行前に計画告白？＝米ＴＶ
　【ワシントン２０日時事】米ＡＢＣテレビは２０日、バージニア工科大学乱射事件で３２人を殺害した韓国生まれのチョ・スンヒ容疑者（２３）が犯行計画を事前に第三者に打ち明けていた可能性が強いと報じた。
　捜査当局は現在、同容疑者が使用していた携帯電話の通話記録を調べているが、ＡＢＣは、誰に犯行計画を打ち明けたのかなど具体的な内容には触れていない。
(時事通信)

■人質１人射殺し自殺＝男が立てこもり、１人負傷－ＮＡＳＡのシャトル管制センター
　【ニューヨーク２０日時事】米南部テキサス州ヒューストンにあるジョンソン宇宙センターの研究棟に２０日午後（日本時間２１日未明）、拳銃を持った男が男女３人を人質に取って約３時間にわたり立てこもった。ＣＮＮテレビが警察当局者の話として伝えたところでは、男は人質男性の胸を銃撃して殺害した後、自殺した。残る人質のうち１人は撃たれて負傷し、女性１人は無事だった。
　男はカリフォルニア州にある航空宇宙局（ＮＡＳＡ）契約企業の従業員、ビル・フィリップス容疑者。警察によれば、射殺されたＮＡＳＡ職員のデービッド・ビバリーさんとフィリップス容疑者は知り合いで、２人の間には何らかのトラブルがあったとみられる。発砲当時、たまたま建物内に居合わせたフラン・クレンショーさんは人質に取られテープで縛られたが、自力で脱出した。負傷した人質に関する詳細は明らかにされていない。
(時事通信)

■ジョンソン宇宙センターで発砲＝職員退避、立てこもりか－米
　【ニューヨーク２０日時事】米南部テキサス州ヒューストンにあるジョンソン宇宙センターの研究棟で２０日午後（日本時間２１日未明）、銃を持った男が発砲した。ＣＮＮテレビが同センターを所管する航空宇宙局（ＮＡＳＡ）報道官の話として伝えた。死傷者の有無は不明。男はＮＡＳＡ職員で、バリケードを築いて立てこもっているとの情報もある。
　建物は、４４号棟と呼ばれる通信機器などの研究施設。ＮＡＳＡ報道官によれば、建物内にいた職員は屋外に退避した。センター内で職員が銃を携帯することは禁じられている。警察特殊部隊が現場に向かったとされ、ＣＮＮはパトカーが４４号棟前に集結している空撮映像を放映した。
(時事通信)

■所属組幹部も同種拳銃持つ＝市長銃撃で使用の３８口径－入手経路を捜査・長崎県警
　長崎市の伊藤一長市長（６１）射殺事件で、逮捕された城尾哲弥容疑者（５９）が所属する指定暴力団山口組水心会＝解散届提出＝の幹部が、同容疑者が市長銃撃に使用したのと同じ種類の拳銃を以前所持していたことが２１日、分かった。長崎署捜査本部は、同容疑者が拳銃を入手した経路について調べている。
　調べによると、城尾容疑者が使用したのは米国Ｓ＆Ｗ（スミス・アンド・ウエッソン）社製の３８口径回転式拳銃。弾倉には最高５発の銃弾が装てんできる。
(時事通信)

■パトカーに４発命中＝組員は意識不明重体－立てこもり発砲・警視庁
　東京都町田市の都営金森１丁目アパート１０号棟１階で起きた立てこもり発砲事件で、銃刀法違反（所持）で現行犯逮捕された指定暴力団極東会系金原組組員竹下祐司容疑者（３６）が撃った弾のうち、４発がパトカーに命中していたことが２１日、警視庁の調べで分かった。同庁組織犯罪対策４課は同日、同市内の金原組事務所などを家宅捜索し、事件の全容解明を進めている。
　竹下容疑者は捜査員の突入前に自殺を図り、右後頭部から左前頭部へ銃弾が貫通。骨折や眼球破裂などを負い、釈放手続きが取られ、病院で手術を受けたが、意識不明の重体となっている。
(時事通信)

■命のビザに称賛と感謝＝杉原氏の功績「発掘」のユダヤ教指導者
　【ロサンゼルス２０日時事】第２次大戦中、ナチス・ドイツの迫害から逃れようとするユダヤ人に日本通過を認めるビザ（査証）を発給した元駐リトアニア副領事の故杉原千畝氏の功績が「再発見」されるきっかけともなった本「河豚（フグ）計画」（１９７９年）を著したラビ（ユダヤ教指導者）のマービン・トケイヤー師（７０）がこのほど、ロサンゼルスで講演した。同師は「大戦中、日本領内にいた数万人のユダヤ人生存率は９９％。一方、欧州ではほぼゼロだった」と語り、杉原氏の功績とユダヤ難民を受け入れた日本に改めて称賛と感謝の意を表した。
(時事通信)

■組関係者とみる人多く＝逮捕の竹下容疑者－町田立てこもり
　東京都町田市の都営アパートで、拳銃を持って約１５時間にわたって立てこもった末に、突入した警察官に現行犯逮捕された指定暴力団極東会系金原組組員竹下祐司容疑者（３６）は身なりなどから、暴力団関係者とみる近隣住民も多かった。
　同じ１０号棟に住む無職男性は「それらしい車が年中路上に止まっていたので、その筋の人かなと思っていた。（射殺事件のあった）コンビニエンスストア付近には、そういう車が多かった」と振り返った。
(時事通信)

■破壊音、白煙、刺激臭＝未明の急襲、緊迫頂点－立てこもり突入現場・東京
　徐々に高まる緊張。闇夜に潜んだ捜査員が次々と動いた－。東京都町田市の都営アパート立てこもり発砲事件で、警視庁は２１日未明、現場に突入。破壊音、白煙、刺激臭…。付近は騒然とした雰囲気に包まれた。
　午前２時５０分ごろ、男が立てこもる１０号棟周辺に、警察車両数台が静かに集結。捜査員数人ずつが１グループとなり、近くの各棟の階段を上る。３、４階から男がいる１０２号室を見下ろす態勢を整えた。
　突入予定時刻は３時。警察車両や警察犬がさらに増え、緊迫感が漂う。
　３時５分。男の部屋の隣室玄関に、ヘルメット姿で、盾を持った捜査員数人が入った。「パーン、パーン」という音が約１０回。男の部屋のベランダ窓ガラスに催涙ガス弾が撃ち込まれたとみられる。白い煙が立ち上り、風に吹かれて周囲へ。目が痛くなり、刺激臭が鼻を襲う。
　近所の無職矢羽田義之さん（７５）は「また発砲かと思った」と振り返る。催涙ガスが充満していたためか、「見えない」との声が聞こえた。
(時事通信)

■立てこもり男を逮捕＝拳銃で頭撃ち病院へ－アパートに捜査員突入－警視庁
　東京都町田市の都営金森１丁目アパート１０号棟１階で起きた立てこもり発砲事件で、警視庁は２１日午前３時すぎ、部屋に捜査員を突入させ、銃刀法違反の現行犯で、居住者で、露天商の指定暴力団極東会系金原組組員竹下祐司容疑者（３６）を逮捕した。突入時、既に自ら拳銃で頭を撃っており、顔面が血だらけで病院に運ばれた。捜査員や住民にけがはなかった。
　発生から１５時間ぶりで事件は展開。警視庁は室内の現場検証をして詳しい状況を調べる。
　立てこもりに先立ち、神奈川県相模原市で銃撃され、同組の横山円組員（３７）が死亡しており、神奈川県警は殺人容疑で同容疑者の逮捕状を取った。金原組（町田市）や上部組織の極東会松山連合会（新宿区）などの家宅捜索もした。
　調べによると、竹下容疑者は自動式拳銃２丁を所持していた。
(時事通信)

■とにかくほっとした…＝「心細い夜」－組員逮捕でアパート住民・町田立てこもり
　「ほっとした」「精神的に参った」。東京都町田市の立てこもり発砲事件で、現場の都営金森１丁目アパート１０号棟では２１日未明、発生から約１５時間ぶりの容疑者逮捕を受け、住民の間に安堵（あんど）の声が広がった。
　３階に住む３０代の主婦は「長かったが、とにかくほっとした。昼間は友人が電話で励ましてくれて気が紛れたが、状況が分からず、夜中は一人きりで心細かった。離れ離れになった夫と合流したい」と一気に語った。
　主婦によると、同日午前３時ごろ、窓越しに激しい閃光（せんこう）が見え、玄関の外では警察官とみられるひそひそ声が聞こえた。その直後、「パリン」とガラスの割れる音が響き、警察官が次々と突入する激しい物音が聞こえた。
　主婦は「もう精神的に限界で、外出の許可が取れないかと警察官と交渉していた。これでやっと外に出られるんですね」と話した。
(時事通信)

■捜査員が突入＝３６歳組員、町田立てこもり－内部トラブルか・警視庁
　東京都町田市の都営金森１丁目アパート１０号棟で起きた立てこもり発砲事件で、警視庁は２１日午前３時ごろ、部屋に捜査員を突入させたもようだ。男は指定暴力団極東会系金原組の竹下祐司組員（３６）とみられ、身柄を確保する。発生から１５時間ぶり。
　立てこもりに先立ち、神奈川県相模原市で銃撃され、死亡した男性は同組の横山円組員（３７）であると神奈川県警が確認。県警は殺人容疑で逮捕状を請求した。
　警視庁は暴力団内部のトラブルとみて捜査。銃刀法違反（所持）と器物損壊の疑いで家宅捜索令状を取っている。
(時事通信)

■３６歳組員、立てこもり続く＝組員殺害で逮捕状請求－内部トラブルか・警視庁など
　東京都町田市原町田の都営金森１丁目アパート１０号棟で起きた立てこもり発砲事件で、男が指定暴力団極東会系金原組の竹下祐司組員（３６）とみられることが２０日、警視庁の調べで分かった。これに先立ち、神奈川県相模原市で銃撃され死亡した男性は同組の横山円組員（３７）であると神奈川県警が確認。県警は竹下組員について殺人の疑いで逮捕状を請求した。
　男は同日正午ごろから立てこもりを続けており、警視庁は暴力団内部のトラブルとみて警戒を継続。銃刀法違反（所持）と器物損壊の疑いで家宅捜索令状を取った。
　組幹部に携帯電話で説得させたが、男は「死んでおわびしたい」と話したほか、「申し訳ない」と繰り返した。
　午後４時半以降は、携帯の応答が途絶え、電源切れの状態となった。その後、警察官が拡声器で「皆、心配しているから早く出てこい」「電話に出てくれ。ちょっとでも、話がしたい」と呼び掛けた。
　同１１時ごろ、捜査員が玄関に近づいて説得を試みたが、いったん離れた。
(時事通信)