2007年4月15日（日）

EIT171	EIT195
EIT284	EIT304
LASCO C2	LASCO C3
MDI IGR	MDI MAG

日付	2007年4月15日（日）
マヤ暦	KIN212
	黄色自己存在的人
月齢	27
NICT	2007/ 4/15 10:36

●気象庁地震データ
04/15 22:06 （北緯37.2度 , 東経136.6度） 震度1 M2.8 深さ20km 能登半島沖
04/15 21:45 （北緯36.3度 , 東経140.9度） 震度1 M3.4 深さ40km 茨城県沖
04/15 18:34 （北緯34.8度 , 東経136.4度） 震度4 M4.5 深さ20km 三重県中部
04/15 12:19 （北緯34.8度 , 東経136.4度） 震度5強 M5.3 深さ10km 三重県中部
04/15 06:39 （北緯37.2度 , 東経136.7度） 震度3 M3.6 深さ10km 石川県能登地方

■三重県北部で震度５強
　１５日午後０時１９分ごろ、三重県中部を震源とする地震があり、中部地方から近畿地方にかけて各地で揺れを観測した。気象庁によると、三重県亀山市で震度５強のほか、津市、鈴鹿市、伊賀市で震度５弱など三重県各地で強い揺れを観測した。津波の心配はないという。震源の深さは約１６キロ、地震の規模を示すマグニチュードは５．４だった。
　このほか、震度４を観測した地域は次の通り。
　三重県四日市市、同県松阪市、同県東員町、同県菰野町など。
(朝日新聞)

■地震で三重、愛知、京都で１２人けが　建物被害も相次ぐ
　１５日に発生した三重県中部を震源とする地震に関連、気象庁は「今後１週間程度は、最大で震度５弱程度の余震に注意が必要」としている。
　この地震で、同県で１０人がけがをしたほか、愛知県と京都府でそれぞれ１人が負傷した。家屋の一部損壊などの被害も相次いだ。
　政府は午後０時２５分に首相官邸の危機管理センターに連絡室を設置した。三重県内で震度５弱以上を観測したのは、０４年９月５日の同県南東沖の地震（Ｍ７．４）以来。気象庁によると、震源は陸側のプレート（岩板）内。震源のすぐ近くには、地震の活動がやや活発な活断層の布引（ぬのびき）山地東縁断層帯がある。
　三重県亀山市関町萩原の名阪国道沿いのドライブインでは、天井板の一部が落下し、金沢市の男性（６０）と女性（５９）の２人が打撲傷を負い、鈴鹿市内でフットサル中の男性（２８）が転倒し、靱帯（じんたい）断裂の重傷を負うなど、県内で計１０人がけが。名古屋市港区でも、机の下に隠れた女性（８０）が転倒し、左足を負傷した。
　三重県四日市市と津市などでは、家屋の屋根が陥没したり、壁やガラスが破損したりする建物被害も相次ぎ、午後１１時現在、７０件にのぼった。亀山市の亀山城跡では、石垣の一部が崩れた。同市の鈴鹿川の堤防では１０カ所の亀裂を確認。亀裂は長さ約４～８０メートル、幅は最大で４センチという。国土交通省三重河川国道事務所は、堤防沿いの市道１．５キロを通行止めにした。
　鈴鹿市では、断水や濁水が発生し、全７万８０００戸の７割強に影響が出たとみられる。津市でも水道管の破損があった。鈴鹿市では、午後２時ごろまで、計４３００戸が停電した。ＮＴＴ西日本によると、地震発生直後に全国から安否確認の電話が殺到し、三重県の一部で電話がかかりにくい状態が約３０分続いた。
　山陽新幹線は新大阪―西明石間で、地震発生直後に停電が発生。午後０時３３分に復旧したが、上下線で、計４本が最大１８分遅れ、１５００人に影響が出た。ＪＲ東海と西日本の在来線でも、遅れや運休が相次ぎ、影響人員は計約１６万人。近鉄は名古屋線などで計２００本が運休し、約４万８０００人に影響が出た。
(朝日新聞)

■鉄砲水で、観光客ら３７人死亡…タイ南部
　タイ南部トラン県ヤンタカオ地区で１４日、観光名所の滝２か所がほぼ同時に鉄砲水に襲われ、滝つぼで遊んでいた観光客ら少なくとも３７人が死亡、１０人以上が行方不明となった。
　在タイ日本大使館は、日本人が巻き込まれたとの情報はないとしている。
　同県当局によると、現場は事故当時、数百人の行楽客が滝つぼで泳いだり、滝を見物するなどしてにぎわっていた。
　前日まで３日間豪雨が降り続いていたが、警報は出ていなかった。タイでは１３日から旧暦の正月を祝う連休中で、家族連れの犠牲者が多く、死者のうち１３人は子供という。
（2007年4月15日20時26分  読売新聞）

■神事の馬が見物客に突っ込み、２人けが　愛知・豊橋市
　１５日午後５時１０分ごろ、愛知県豊橋市賀茂町の賀茂神社境内で、同県豊川市の中学２年生の男子（１３）が乗った馬が神事で走った後、馬小屋に戻る際に通り道を外れて見物客に突っ込んだ。この馬の馬主の妻で近くに住む無職の女性（３３）と長男（３）の２人が病院に運ばれた。女性は顔を切り、長男は顔を打ったが、いずれも軽いけが。中学生にはけがはなかった。豊橋署が原因を調べている。
　同署によると、この日は同神社の「葵祭り」という祭礼の日。馬場を一直線に走って行き来する「競馬（くらべうま）」という神事には８頭の馬が参加。約６００人の見物客が近くにいたという。
(朝日新聞)

■オオアリクイに襲われ１９歳飼育員が死亡　アルゼンチン
　ブエノスアイレス──南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレス郊外の動物園で１２日、１９歳の女性飼育員がオオアリクイに襲われ、病院に搬送されたが死亡した。動物園の園長は１２日、ロイター通信に対し、「病院に運ばれた時には重体」で、足の切断手術を受けたが、助からなかったと話している。
　死亡した飼育員のメリサ・カスコさんは、ブエノスアイレス郊外のフロレンシオ・バレラ動物園で、絶滅の危機にあるオオアリクイの保護と繁殖計画に携わっていた。
　オオアリクイは、体長２．８メートル、体重５０キロほどに育ち、中南米に生息するほ乳類。攻撃的になるほとはまれだが、大きな爪（つめ）が特徴で、カスコさんは腹部や脚を爪で刺された模様。
　襲ったオオアリクイの性別や、事故時の状況は不明。地元メディアは、オオアリクイが子どもを守ろうとしたのではないか、もしくは気温のせいではないかなどと、憶測を報じている。
（ＣＮＮ／ロイター）

■ゾウの飼育員、踏まれて死亡　インドネシア観光施設
　ジャカルタ――インドネシア・ジャワ島中部の温泉保養地テガルの警察は１２日、地元の観光施設で男性の職員（４０）かゾウに踏まれ、死亡する事故があったと述べた。
　足に鎖を付けようとした際に踏まれたらしい。死因は胸部圧迫とみられる。同僚が遺体を発見していた。
　このゾウは観光客をもてなすために飼われているもので、娘のゾウもいる。死亡した飼育員は長年、このゾウを管理していたという。
　インドネシアに生息するゾウは推定約２５００頭で、同国西部スマトラ島に大半がいる。不法伐採などで生息地は減少している。
（ＣＮＮ／ＡＰ）

■13歳の豪サーファー、アシカに襲われ重傷
　［シドニー　１５日　ロイター］　オーストラリアの西海岸で１５日、サーフィンをしていた１３歳の少女が、アシカに襲われ重傷を負った。地元テレビ局が報じた。
　少女は、ボートにけん引されながら波乗りをしていたところ、アシカが水面に飛び出し、少女の顔をかみついたという。
　少女は、３本の歯を失い顎骨に重傷を負い、緊急手術を受けた。
　野生動物専門家のによると、３００キロ以上の大きさにまで成長するアシカが攻撃した場合、容易に致命的な傷を負う可能性があるという。 

■闘犬にかまれ、飼育員が死亡　千葉
　１２日午後６時５分ごろ、千葉市花見川区畑町の建設業「光孝建設」の従業員から「飼育員が土佐犬のおりの中で血まみれで倒れている」と１１９番通報があった。
　千葉北署によると、倒れていたのは、同社の飼育員、福嶋芳夫さん（６９）で、首や肩など全身にかまれた跡があり、搬送先の病院で死亡が確認された。失血やかまれたことによるショック死とみられる。
　福嶋さんが倒れていたおりには、闘犬用の５歳のオスの土佐犬１頭が飼育されており、体高約５０センチ、体重約４５キロ。これまで人をかんだことはなかったという。同署は福嶋さんがエサを与えるためにおりに入りかまれた可能性が高いとみている。
　同社は、土佐犬の愛好団体「全国土佐犬普及会」に加わっており、１９頭の土佐犬が飼育されているという。 
(産経新聞)