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| EIT171 | EIT195 |
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日付 |
2006年11月27日(月) |
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マヤ暦 |
KIN073 |
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赤色銀河的空歩者 |
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月齢 |
6 |
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NICT |
■火星観測衛星マーズ・グローバル・サーベイヤーの電波が途絶、故障の原因は?
【テクノバーン】(2006/11/27 11:05)今月2日から電波の送信を停止し沈黙状態に陥っているNASAの火星探査衛星「マーズ・グローバル・サーベイヤー」の運行再開に向けた試みが断念される見通しが強くなってきた
衛星の運用を管理しているカリフォルニア州パサデナにあるジェット推進研究所のフク・リー博士は21日、「マーズ・グローバル・サーベイヤーによる科学観測は終わったものと思われる」と発言。同博士は「今後も運用再開に向けた努力は続ける」と続けたが、マーズ・グローバル・サーベイヤーを操作する手段は完全に喪失しており、事実上の運用断念宣言を行った。
マーズ・グローバル・サーベイヤーは、1996年11月に打ち上げられた火星観測衛星で、1997年9月に火星に到達。その後、エアロブレーキングが実施された後、1999年3月から火星の精密調査を開始。今月2日に受信された電波を最後に電波の送信が途絶し、交信不能状態に陥っていた。
ジェット推進研究所はマーズ・グローバル・サーベイヤーの太陽電池アレイの方向を調節するモーターに故障が発生し、太陽電波パネルからの給電に支障が発生したことがマーズ・グローバル・サーベイヤーからの電波が途絶した原因ではないかと推測。約100km離れたところに位置するマーズ・リコネッサンス・オービターのカメラを使ってマーズ・グローバル・サーベイヤーの状態を観測することで故障原因を突き止めようしてきたが、マーズ・グローバル・サーベイヤーの方角に向けて撮られたスタートラッカー、コンテクストカメラ、高解像度カメラのどの映像にも衛星らしき姿は一切映っていなかった。
これによりジェット推進研究所はマーズ・グローバル・サーベイヤーを完全に喪失したことになり、運行再開に向けた最後の手段も失われた形となる。
マーズ・グローバル・サーベイヤーは1997年9月に到達。その後、複数回に渡って高軌道(54000km)から低軌道(450km)に入ることで大気の抵抗を利用して減速を行う「エアロブレーキング」が実施された。ジェット推進研究所は1997年11月に太陽パネルを開くことを試みたが、減速の過程で火星の低軌道に入った際の大気の影響で太陽パネルの支柱がわずかながらに折れ曲がってしまったことが判明。ジェット推進研究所は太陽電池パネルを完全に開くとは諦めて、ゆとりを持たせて開放状態すると同時に、当初予定されていた高度110kmの低軌道に投入することは危険と判断して高度120kmの軌道に投入にすることで観測活動を開始していた。
最初に軌道に投入される際に取られたエアロブレーキングで衛星本体の太陽パネルの方角変更などを行うための物理的機構が損傷を受けて、これが結果的に機構的な経年劣化を早めてしまったようだ。ただし、ジェット推進研究所では突然の電波途絶の原因として超小型の小惑星がアンテナに追突し、アンテナの方角がずれてしまったことなども衛星故障の原因として想定している。
マーズ・グローバル・サーベイヤーの現在の状態に関してジェット推進研究所のトーマス・ソープ氏は衛星は完全に停止状態に陥ったのではなく、太陽電池パネルからの給電が著しく減少することで、省電力でのコマンド待ち状態の「セーフモード」に移行しているものと見ている(更に地球からの命令コマンドが7日連続して受信できない状態が続くと観測活動は中止してハイゲイン・アンテナを利用した地球との交信を優先させるモードに移行するようにプログラミングされている)。ソープ氏は、太陽電池パネルが太陽の方向に向けば給電量も復活し、再び機能が復活させることは可能と説明しているが、給電が復活しても現在の状態ではアンテナが恐らく地球の方角に向いておらず、地球からのコマンドを受け取ることができないだろう「問題は太陽電池だけでなく山積している」とも述べている。
ジョット推進研究所が今後もマーズ・グローバル・サーベイヤー復旧に向けた努力を続けることは可能だが、マーズ・グローバル・サーベイヤー復旧のためには衛星からいつ何時電波が送られてくるか監視を続ける必要があり、電波の送受信には直径70m大の大型パラボラアンテナを占有使用する必要がある。この地上アンテナはマーズ・グローバル・サーベイヤー専用のものではないことも早々に衛星復旧の努力を諦めなければならない理由ともなっている。
この件に関連してソープ氏は「他の研究グループから早くパラボラアンテナを開放するようにクレームも持ち上がってきている」と現在の苦しい胸の内を明らかにしている。
マーズ・グローバル・サーベイヤーの開発費用は1億5000万ドル(約175億円)、打ち上げには650万ドルの費用が投じられていた(7億6000万円)。運用費用は1年あたり750万ドル(8億7750万円)で10年間の費用の合計は2億4650万ドル(約288億円)となる計算だ。
画像上はマーズ・グローバル・サーベイヤーの想像図(実際にはこの通りに太陽電池パネルは開けなかった)。画像下はエアロブレーキング時のマーズ・グローバル・サーベイヤーの想像図。太陽電池パネルをパラシュートのように使って大気摩擦を利用して減速を行った(この状態ではハイゲイン・アンテナは収容されている)。画像を拡大する
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200611271105
(テクノバーン)
■韓国でH5N1型の鳥インフルエンザウイルス検出
[ソウル 25日 ロイター] 韓国は25日、同国南西部の養鶏場で大量死した鶏を検査した結果、毒性の強い鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)を検出したと発表した。
韓国農林省はこれより先、渡り鳥の経路にあたる南西部の養鶏場で死んだ6000羽の鶏について、鳥インフルエンザに感染した可能性があるとの見方を示していた。
農林省の当局者は25日、電話による取材に対し「H5N1型だ」と述べた。
http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=worldNews&storyID=2006-11-27T101354Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-237480-1.xml
(ロイター)
■最近のドル安を強く警戒する必要ある=ブルトン仏財務相
[パリ 27日 ロイター] フランスのブルトン経済財務産業相は27日、最近のユーロに対するドル安を強く警戒する必要があるとの認識を示した。
同相は会合で「最近の(ドルの)下落については、われわれ全体の強い警戒が必要だ」と発言。27日夜に開かれるユーロ圏財務相会合でユーロについて協議すると述べた。
フランス経済については、第3・四半期は低迷したが、今年の経済成長率は2.0─2.5%になる、との見方を確認した。
http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=topNews&storyID=2006-11-27T181003Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-237584-1.xml&archived=False
(ロイター)