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 主にニュース記事を扱うブログですが、普通のニュースサイトとは異なり過去のライブラリを作っている要素があります。太陽活動、天体配置、マヤ暦などのデータも掲載し自然災害や情勢の変化の分析の活用に威力を発揮します。まったく違った視点でニュースを見てみるのはいかがでしょうか。
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EIT171 EIT195
   
EIT284 EIT304
   
LASCO C2 LASCO C3
   
MDI IGR MDI MAG
   
 

日付

2007年3月25日(日)

 

マヤ暦

KIN191

 
 

青色太陽的猿

 

月齢

 6

 

NICT

 2007/ 3/25 12:06

 


●気象庁地震データ
03/25 23:49 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度2 M3.3 深さ10km 石川県能登地方
03/25 23:39 (北緯37.3度 , 東経136.8度) 震度1 M3.2 深さ10km 石川県能登地方
03/25 22:49 (北緯37.3度 , 東経136.7度) 震度3 M3.8 深さ10km 能登半島沖
03/25 22:28 (北緯37.2度 , 東経136.8度) 震度2 M3.1 深さ10km 石川県能登地方
03/25 22:19 (北緯37.3度 , 東経136.7度) 震度1 M2.7 深さ10km 能登半島沖
03/25 21:53 (北緯37.3度 , 東経136.7度) 震度1 M2.8 深さ10km 能登半島沖
03/25 21:26 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度2 M3.4 深さ10km 石川県能登地方
03/25 21:02 (北緯37.2度 , 東経136.6度) 震度2 M3.2 深さ10km 能登半島沖
03/25 19:53 (北緯37.2度 , 東経136.5度) 震度2 M3.0 深さ10km 能登半島沖
03/25 19:53 (北緯28.1度 , 東経129.2度) 震度1 M3.5 深さ30km 奄美大島近海
03/25 19:07 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度1 M2.9 深さ10km 石川県能登地方
03/25 19:04 (北緯37.3度 , 東経136.8度) 震度2 M3.3 深さ10km 石川県能登地方
03/25 19:02 (北緯37.2度 , 東経136.6度) 震度2 M3.1 深さ10km 能登半島沖
03/25 18:41 (北緯37.2度 , 東経136.6度) 震度2 M3.5 深さ10km 能登半島沖
03/25 18:29 (北緯37.3度 , 東経136.6度) 震度1 M2.6 深さ10km 能登半島沖
03/25 18:23 (北緯37.3度 , 東経136.8度) 震度3 M4.1 深さ10km 石川県能登地方
03/25 18:11 (北緯37.3度 , 東経136.9度) 震度5弱 M5.3 深さ10km 石川県能登地方
03/25 17:54 (北緯42.9度 , 東経145.0度) 震度1 M3.9 深さ60km 釧路沖
03/25 17:54 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度2 M3.6 深さ10km 石川県能登地方
03/25 17:39 (北緯37.3度 , 東経136.6度) 震度2 M2.8 深さ10km 能登半島沖
03/25 17:33 (北緯37.3度 , 東経136.8度) 震度1 M2.8 深さ10km 石川県能登地方
03/25 17:17 (北緯37.2度 , 東経136.6度) 震度1 M2.9 深さ10km 能登半島沖
03/25 17:08 (北緯37.2度 , 東経136.6度) 震度3 M3.5 深さ10km 能登半島沖
03/25 16:53 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度2 M3.7 深さ10km 石川県能登地方
03/25 16:39 (北緯37.1度 , 東経136.6度) 震度2 M2.8 深さ10km 能登半島沖
03/25 16:36 (北緯37.3度 , 東経136.6度) 震度1 M3.2 深さ10km 能登半島沖
03/25 16:15 (北緯37.3度 , 東経136.7度) 震度2 M3.0 深さ20km 能登半島沖
03/25 15:57 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度3 M3.8 深さごく浅 石川県能登地方
03/25 15:48 (北緯37.3度 , 東経136.7度) 震度2 M3.1 深さ20km 能登半島沖
03/25 15:43 (北緯37.3度 , 東経136.7度) 震度4 M4.3 深さ10km 能登半島沖
03/25 15:34 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度1 M3.2 深さ10km 石川県能登地方
03/25 15:27 (北緯37.2度 , 東経136.6度) 震度2 M3.6 深さ10km 能登半島沖
03/25 15:25 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度1 M3.6 深さ10km 石川県能登地方
03/25 15:13 (北緯37.2度 , 東経136.6度) 震度1 M2.9 深さ10km 能登半島沖
03/25 15:07 (北緯37.3度 , 東経136.8度) 震度1 M2.6 深さ10km 石川県能登地方
03/25 14:55 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度2 M3.9 深さ10km 石川県能登地方
03/25 14:41 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度2 M3.2 深さ10km 石川県能登地方
03/25 14:21 (北緯37.2度 , 東経136.6度) 震度3 M4.1 深さ10km 能登半島沖
03/25 14:17 (北緯37.3度 , 東経136.8度) 震度1 M3.5 深さ10km 石川県能登地方
03/25 14:08 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度2 M3.2 深さ10km 石川県能登地方
03/25 14:06 (北緯37.4度 , 東経136.6度) 震度1 M2.9 深さ10km 能登半島沖
03/25 13:56 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度1 M3.4 深さ10km 石川県能登地方
03/25 13:54 (北緯37.3度 , 東経136.7度) 震度1 M3.2 深さ10km 能登半島沖
03/25 13:27 (北緯37.3度 , 東経136.6度) 震度1 M3.0 深さ10km 能登半島沖
03/25 13:23 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度2 M3.2 深さ10km 石川県能登地方
03/25 13:02 (北緯37.2度 , 東経136.8度) 震度2 M3.8 深さ10km 石川県能登地方
03/25 12:40 (北緯37.3度 , 東経136.6度) 震度3 M3.8 深さ10km 能登半島沖
03/25 12:38 (北緯37.3度 , 東経136.7度) 震度1 M2.6 深さ10km 能登半島沖
03/25 12:24 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度2 M3.4 深さ10km 石川県能登地方
03/25 12:14 (北緯37.3度 , 東経136.7度) 震度1 M3.3 深さ10km 能登半島沖
03/25 11:58 (北緯37.2度 , 東経136.6度) 震度2 M3.6 深さ10km 能登半島沖
03/25 11:54 (北緯37.3度 , 東経136.7度) 震度2 M2.9 深さ10km 能登半島沖
03/25 11:49 (北緯37.3度 , 東経136.7度) 震度2 M3.5 深さごく浅 能登半島沖
03/25 11:43 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度2 M3.3 深さ10km 石川県能登地方
03/25 11:38 (北緯37.3度 , 東経136.6度) 震度2 M3.9 深さ20km 能登半島沖
03/25 11:30 (北緯37.3度 , 東経136.5度) 震度2 M2.9 深さ30km 能登半島沖
03/25 11:25 (北緯37.2度 , 東経136.8度) 震度1 M3.0 深さ20km 石川県能登地方
03/25 11:19 (北緯37.3度 , 東経136.8度) 震度3 M4.2 深さごく浅 石川県能登地方
03/25 11:05 (北緯37.2度 , 東経136.7度) 震度2 M3.4 深さごく浅 石川県能登地方
03/25 10:55 (北緯37.2度 , 東経136.8度) 震度1 M3.6 深さ30km 石川県能登地方
03/25 10:36 (北緯37.2度 , 東経136.6度) 震度2 M3.7 深さ30km 能登半島沖
03/25 09:42 (北緯37.3度 , 東経136.5度) 震度6強 M7.1 深さ50km 能登半島沖
03/25 05:34 (北緯34度15分 , 東経135度26分) 震度2 M2.8 深さ7km 和歌山県北部
03/25 00:50 (北緯35度43分 , 東経138度47分) 震度2 M3.3 深さ14km 山梨県中・西部

■深さ11キロ、断層に大きなズレ…石川・能登沖地震
 日本列島の太平洋側では、太平洋プレートやフィリピン海プレートが沈み込んでおり、少しずつ北西方向に押されているため、列島全体に歪(ひず)みが蓄積している。今回の震源の能登半島沖など日本海の海底でも、南東方向からの力と北西方向からの力が両側から互いに押し合っている。この歪みを解放するため、深さ約11キロにある断層が大きくずれたらしい。
 東京・大手町の気象庁で25日午前11時20分から記者会見した鉢嶺猛(はちみねたけし)地震津波監視課長は、今回の地震について「地震波の解析によると、断層の片方が、もう片方に乗り上げる逆断層型で、横にずれる動きも大きかった」と語った。
 能登半島沖では、2000年6月7日に今回の震源の約100キロ西でマグニチュード(M)6・2の地震が、1993年2月7日には約100キロ東でM6・6の地震がそれぞれ発生している。いずれも今回の地震とよく似た形で、横ずれの動きを含む逆断層型だった。
 00年の地震は最大震度5弱で、石川県内で震度5弱以上を観測したのはこの時以来。93年の地震では、輪島港で24センチの津波を観測している。また、能登半島の内部では、1933年にM6・0の地震が発生。3人が死亡し、家屋が倒壊するなどの被害が出た。
(2007年3月25日15時10分  読売新聞)

■能登沖でM7級の記録なし、予測の難しさも浮き彫り
 北陸地方の地震活動に詳しい尾池和夫・京都大学長(地震学)は「ユーラシアプレート内部で発生したと考えられるが、あまり大きな地震の起きない珍しい場所での地震だ」と話す。そのうえで「ユーラシアプレートに乗っている西日本全体の地震活動が活発化している。今回の地震で、このプレート東端の能登半島沖まで、大きな地震が進行してきたことが明らかになった」と言う。
 陸側のプレートと海洋プレートとの境界面でひずみエネルギーをためて、周期的に巨大な海溝型地震が起きる太平洋沖に比べ、日本海沖の地震は、もともと少なかった。しかし、岡田義光・防災科学技術研究所理事長は「この地域を含め、福岡県西方沖地震など、これまで大きな地震の報告例がなかった地域での地震が続いている。どこでも地震が起きうることを改めて示した」と警告する。
 一方、今回の地震は、海底を震源とする地震の予測の難しさも浮き彫りにした。政府の地震調査委員会では、阪神大震災を契機に、国内の主要活断層を震源とする地震の発生確率、震度分布などを求めた「地震動予測地図」の構築を進め、これまでに101断層を調べ終わった。しかし、今回の地震は「未知の断層」が震源だった。
 ボーリング調査などを実施しやすい陸地の断層に比べ、海底の断層は、音波による調査が必要で、海底と陸地を縦断する福岡県の警固断層など一部の断層でしか調べられていない。松田時彦・東京大名誉教授(地震地質学)は「この地震を契機に、海底の断層調査も進めるべきだ」と指摘する。
(2007年3月25日15時9分  読売新聞)

■プレート内部型、予測困難=「どこでも起こり得る」-能登地震で気象庁
 気象庁によると、石川県輪島市などで震度6強を観測した今回の地震は、日本列島の西側が乗るユーラシア・プレート(岩板)の内部で断層が横にずれてせり上がるように割れて起きたと推定される。震源は海域でも、内陸直下型の地震と同じメカニズムだ。「内陸部から日本海にかけて、どこでも起こり得る地震」(地震津波監視課)で、予測は難しいという。
 ユーラシア・プレートと海側のフィリピン海プレートや太平洋プレートがぶつかり合う太平洋側に比べ、日本海側はもともと地震活動が活発ではない。能登半島付近の地震により石川県で被害が出たのは、記録に残る限り、過去300年近くの間に5回しかない。
 もっとも、京都大防災研究所の梅田康弘教授は「プレート内地震はそう頻繁に起きず、特にこの地域が少ないわけではない」という。
(時事通信)

■文化財にも被害、最古の輪島塗扉にひび 能登沖地震
 25日の能登沖地震で、各地の文化財に被害が出た。
 石川県輪島市教委などによると、重蔵(じゅうぞう)神社(輪島市)では、現存する輪島塗として最古という本殿朱塗り扉(室町時代)にひびが入った。石製の大鳥居(高さ12メートル)が倒壊し、境内を囲む石垣も約100メートルにわたって倒れた。県指定有形文化財の角海家(かどみけ)住宅(同市)の母屋と土蔵も半壊した。
 石川県教委によると、輪島市では国の重要文化財の時国家(ときくにけ)住宅の外壁に約1メートルのひびを確認。同市では国登録有形文化財の大規模民家・南惣家(なんそうけ)住宅の前蔵の壁も落下した。中能登町では国史跡・石動(せきどう)山にある大宮坊の石垣も崩れた。
 県指定有形文化財では、室町時代末期に建てられたという松尾神社(志賀町)の拝殿がゆがんだ。このため扉が開かず、奥に続く国重文の本殿の被害状況が確認できないという。雄谷(おおや)家(け)住宅(同町)では、前蔵の壁に4、5カ所、亀裂が見つかり、離れの1階天井の一部も落ちた。中谷家住宅(能登町)の壁の一部もはがれた。県史跡の地頭町中世墳墓窟(くつ)群(志賀町)では、高さ1メートル程度の五輪塔3基が倒れた。
 輪島塗など漆芸作品約900点を収蔵する石川県輪島漆芸美術館(輪島市)では、屏風(びょうぶ)などの展示品が倒れ、中国やミャンマーなど海外の作品10点ほどが収蔵庫の棚から落ちた。
 ガラス工芸品約300点を収蔵する石川県能登島ガラス美術館(七尾市)では現代作家の作品2点が全損。石川県七尾美術館(同市)では収蔵庫にあった現代彫刻作品の一部に被害が出た。
 富山県教委によると、国の重要文化財の瑞龍寺大茶堂(高岡市)で土間の壁の一部がはがれた。
(朝日新聞)

■揺れの加速度、945ガルを記録 能登半島沖地震
 防災科学技術研究所は25日、能登半島の地震の揺れが最大で945ガル(ガルは加速度の単位)を記録したと発表した。95年1月の阪神大震災では、当時の観測態勢で、818ガルを神戸海洋気象台で観測していた。
 これまでの主な地震では、04年10月にあった新潟県中越地震の余震の際に同県川口町で2515ガルを記録したほか、03年7月の宮城県北部地震では2037ガルを記録している。
(朝日新聞)

■温泉地、臨時休業 対応に追われる 能登沖地震
 能登半島は全国的に名をはせた温泉地。地元の温泉旅館組合によると、給湯管などが壊れるなどしたため、多くの旅館やホテルが臨時休業を決め、予約客への連絡に追われた。
 北陸を代表する七尾市の和倉温泉にはこの日、27旅館で計5000人近くが宿泊。「春休みに入ったばかりなのに……。客足が遠のかないことを祈るばかり」と、高級旅館「加賀屋」の経営企画室主任三井則由さん(32)は声を落とした。
 加賀屋ではけが人こそなかったが、地震で館内の給湯管やガス管が切断した可能性があり、25日の宿泊客に金沢市などのホテルや旅館を紹介。26日は臨時休業とした。
 旅館「和倉米久」では、屋上のタンクがひっくり返り、お湯4トンが館内に流れ込んだ。暖冬の影響で、この3月は予約が好調で、前年同期比で約2割増だった。おかみの米山正子さん(60)は「1週間ほど休業しないといけない。痛い」と話した。
 日本海に面した輪島市のホテル「能登・門前ファミリーインビュー・サンセット」。余震が続き、口コミで「臨時避難所」の話が広がったため、地元のお年寄りらが「家が崩れるかもしれない。ホテルなら安全」と次々に集まった。同ホテルは大広間を開放し、被災者におにぎりとお茶を出した。
 輪島市の城兼旅館は、屋根の一部が崩れ、風呂のボイラーも動かなくなった。経営者の女性(63)は「春休みで明日以降も予約が多いのに、断らなければならない。心配で眠れない」と落ち込んでいた。
 穴水町では断水が続き、大半の旅館で営業を見合わせることを決めた。
(朝日新聞)

■富山、新潟でも被害 液状化やボート転覆 能登沖地震
 震度5弱を記録した富山県内でも、海面変動によるとみられるボート転覆や、港での液状化現象などの被害があった。
 富山市の水橋漁港沖合約1.1キロの富山湾で25日午前11時40分ごろ、伏木海上保安部の巡視艇が、転覆したプレジャーボート(全長約6.3メートル)の船体につかまっていた富山県内の男性船長ら4人を発見し、救助した。全員けがはなかった。伏木海保は、地震による海面変動が原因で転覆した可能性もあるとみている。
 伏木海保によると、4人は早朝から釣りに出ており、船長は「(地震とほぼ同時刻の)午前9時42分ごろ、数回船体をたたくような振動があり、しばらくしてドンと突き上げるような振動でボートがひっくり返った」と話しているという。富山地方気象台によると、地震後間もなく富山湾で上下7センチの潮位の変動が観測されたという。
 氷見市の氷見漁港では舗装道路に長さ約10メートル、幅約1センチの亀裂が走り、砂交じりの水が噴出、砂が5平方メートルほどに広がった。高岡市伏木の伏木外港万葉埠頭(ふとう)でも、空き地の5、6カ所から砂交じりの水が噴き出した。県は地震による液状化現象とみている。
 新潟県内では中越地方で震度5弱を記録。十日町市松之山の男性(80)が揺れで自宅階段から転落、鎖骨が折れる重傷を負った。上越市の県立高校で外壁にひびが入り、新潟市の公衆浴場の天井の木枠が落下するなどした。
(朝日新聞)

■能登有料道路が陥没、SAに6時間孤立状態 能登沖地震
 石川県穴水町と金沢市を結ぶ能登有料道路(全長約83キロ)では、地震の影響で複数個所で路面が陥没した。通行不能となり、七尾市の別所岳サービスエリア(SA)に避難したバスや乗用車約22台、計約130人が約6時間にわたって孤立状態となった。
 県警などによると、穴水町越の原では、片側1車線の同有料道路が約100メートルにわたって陥没、約4キロ離れた七尾市中島町でも約50メートルにわたって路面が崩壊した。この区間を走行していた車両が近くの別所岳SAに避難した。
 避難した人たちによると、同SAでは、トイレの水も止まり、自動販売機も電源が落ちて使えなかった。携帯電話が通じない人たちが公衆電話に列を作った。午後4時半ごろ、市などが用意したバスなどで約10キロ離れた七尾市役所中島支所に避難した。
 妻と子供2人を連れて旅行に来ていた長野市の坂本真悟さん(31)は「トイレが使えないので、乗っていたバスの中でおむつを換えた。子供がぐずって大変だった。早く自宅に帰りたい」と、疲れた表情で話した。
(朝日新聞)

■北陸電の想定マグニチュード上回る 能登半島沖地震
 北陸電力の活断層評価が不十分であることが、今回の地震で浮き彫りになった。同社は、志賀原発1号機の設置許可を88年に得る前に、周辺海域を調査し、今回の震源周辺で、活断層4本を見つけており、マグニチュード(M)6.1~6.6の地震を起こすと想定していた。この活断層と今回の地震との関係は不明だが、M6.9の地震が発生した。
 2号機は昨年3月、耐震設計の不備を理由に金沢地裁で運転差し止めを命じられ、現在名古屋高裁金沢支部で係争中だ。
 北陸電力によると今回の地震で、1号機の原子炉建屋地下2階の地震計で震度4.8を記録。揺れは226ガル(ガルは加速度の単位)で、想定最大の490ガルを下回った。原子炉を緊急自動停止しなければならない190ガルは上回っていた。
 しかし、1号機は99年の定期検査中に原子炉で起こった臨界事故隠しのため、経済産業省原子力安全・保安院から運転停止を指示され、16日から、2号機はタービン故障のため、昨年7月から、それぞれ運転を停止していた。
 今回の震源地は志賀原発から約17キロ離れている。このため、設計で考慮していた原発直下の地震(M6.5、深さ10キロ)による揺れよりは小さかったため、被害はなく、外部への放射能漏れはなかった。
 保安院によると、震源に比較的近い新潟県の東京電力柏崎刈羽、福井県の関西電力美浜・大飯・高浜と日本原電敦賀などを含む全国の各原発でも、今回の地震による運転停止はなかった。
(朝日新聞)

■岐阜で体育館の天井一部破損 能登半島沖地震
 石川県の能登半島沖を震源とする地震で、岐阜県の高山市や飛騨市、白川村では震度4を記録。停電があったほか、体育館の天井が一部破損、建物の窓ガラスにひびが入るなどの被害も出た。
 高山市の奥飛騨温泉郷では、約200戸が地震発生直後から最長3時間余りにわたって停電した。「新穂高ロープウェイ」は、地震直後に運行を見合わせて設備を点検、午前10時10分に運行を再開した。
 飛騨市宮川町林の市宮川振興事務所では、窓ガラス15枚にひびが入ったり、壁がめくれたりした。また、同市神岡町土(ど)の市道脇に約40角センチ四方の岩が斜面から転がり落ち、市が撤去した。
 高山市清見町三日町にある市の体育館では、こぶし大の大きさのコンクリート片1個が天井付近から落下。当時、小中学生約30人がバスケットボールの練習をしていたがけがはなかった。念のため市は体育館を使用中止、26日に点検する。
(朝日新聞)

■石川・志賀町が約25センチ移動 能登沖地震で
 国土地理院(茨城県つくば市)は25日、能登半島の地震で、石川県志賀町富来が南西方向へ約25センチ、同県穴水町大町で北西方向へ約13センチそれぞれ動いた、と暫定的な観測結果を発表した。
 全地球測位システム(GPS)で地震から約2時間後の電子基準点の位置を地震前と比べた。
 地殻変動は能登半島を中心に起こり、志賀町富来の動きが最大。同県輪島市は約5センチ北西に、同県七尾市の能登島で約7センチ北西にそれぞれ基準点が移動した。
 観測結果から、北東から南西に向かう長さ約21キロ、幅約14キロの断層が、南東側が北西側に乗り上げるように約1.4メートルずれ、地震が起きたと推定している。
(朝日新聞)

■志賀原発で放射能帯びた水飛散=地震の揺れで、燃料プールから-能登地震
 北陸電力は25日、運転停止中の志賀原発1号機(石川県志賀町)の原子炉建屋にある使用済み燃料プールから、放射能を帯びた水約45リットルが屋内に飛び散ったと発表した。地震の揺れによるものとみられる。外部環境への影響はないという。
 北陸電力によると、同プールは原子炉で使用した後の核燃料を貯蔵するためのもので、水で満たされている。普段は上部にふたがあるが、地震発生時には作業のため外されていた。
(時事通信)

■東海道新幹線から飛び降り?男性死亡 非常用ドア使用か
 24日午後10時ごろ、静岡県菊川市倉沢の東海道新幹線「牧の原トンネル」内に人が倒れているのを、東京発浜松行き「こだま601号」の運転士が見つけた。菊川署の調べでは、倒れていたのは栃木県矢板市の男性会社員(42)で、列車にひかれて死亡していた。男性はこの40分ほど前に現場を通過した「のぞみ155号」の指定席券を所持。同署は男性がこの列車の扉を非常用ドアコックを使って開け、飛び降りたとみて調べている。
 事故を受け、東海道新幹線は静岡―掛川間で25日午前1時20分すぎまで3時間余りにわたって上下線とも運転を見合わせ。上下25本が最大4時間41分遅れて「列車ホテル」が用意されるなど、乗客約2万3100人に影響した。
 JR東海によると、午後9時20分ごろ、トンネル内を走行中の東京発新大阪行き「のぞみ155号」で、扉がすべて閉まっていることを示す運転席の表示灯が一瞬消えた。緊急停車して点検したところ、6号車で非常用ドアコックが回されていたが、扉は閉まっていた。走行に支障はないと判断、午後9時45分に運転を再開した。
 後続列車には現場付近での徐行運転が指示されており、「こだま601号」の運転士が、トンネルの西側入り口から約1・2キロ付近に人が倒れているのを発見した。
 非常用ドアコックを使って手動で扉が開けられると、扉が自動的に閉まることはない。同社は「いったん開いたのは確かだが、何らかの理由ですぐに閉まったのだろう」としている。
 JR東海が東京、名古屋、新大阪の各駅に用意した「列車ホテル」は計約2000人が利用。25日始発には平常ダイヤに戻った。
(朝日新聞)

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